| 土のはたらき |
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| 水を吸収して下に流しながら貯める バケツの水を運動場と、アスファルトの道路にまいてみましょう。そうすると、道路には水たまりができるのに、運動場にはできないね。土の中にはたくさんのすきまがあって、 その中に水を吸収するのです。 
吸収された水を、土は下に流していくと同時に土の中にためこむことができます。「水を流しながら、ためる？」ってふしぎだよね。 土の中を拡大してみると、小さな土の粒がいくつか集まって、さらに大きな粒を作っています。水はこの小さな粒と粒の間に水をためているのです（この水を植物は吸っているんだね）。そして、大きな粒と粒の間を水は流れていきます。そして、少しずつ川に流していくのです。 もし、山の表面がぜ〜んぶアスファルトだったら？ 植物は育たないのはもちろん、ふった雨は下に吸収されることがないので、雨がふるたび洪水が起こってしまうでしょうね。 |
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栄養分の貯金箱 |
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| 【編集・発行】 みえ環境サポートシステム 矢口 | |