三重県環境学習情報センター

「今月の企画展示」 アルバム2005


3月 「イオン株式会社」
イオン株式会社 3月の企画展示は「イオン株式会社」です。
 「イオン株式会社」は、環境方針として、「お客さま第一」を基本に、小売業としてお客さまに安全で安心してご利用いただける商品・サービスの提供、店舗づくりを通じて、豊かなくらしと地球環境保全の両立を目指し、循環型社会の構築に寄与していくこととしています。
また、地域社会の一員として、未来を担うこどもたちへの環境教育と実践を通じて、健やかな成長を支えています。
★積極的な環境コミュニケーション活動によって地域の方々とのパートナーシップを育み、環境保全活動を推進しています。

「イオン株式会社」ホームページ
2月 「森野仲間」
森野仲間 2月の企画展示は「森野仲間」です。♪
 「森野仲間」は、1997年11月から三重郡菰野町の「三重県民の森」を主なフィールドとして、公園の中を散策しながら自然観察会や自然物を使った簡単な工作などの活動しています。各自治体や学校・幼稚園各種団体などから自然観察会・ネイチャーゲーム・自然工作などの依頼を受けて指導をするなどの活動も行っております。
★体験内容は、「アコヤ貝でモザイク」、「シイの実 ジュズ玉で小鳥を作る」や「炭焼き体験教室」などがあります。
1月 「川づくり会議みえ」
川づくり会議みえ 1月の企画展示は「川づくり会議みえ」です。
「川づくり会議みえ」は平成15年7月に誕生した団体です。
私たちの身近にある川を「美しい魅力ある川」に実現するための交流の場として、また川の環境をどう守っていくか体験学習をする場所として設立されました。川は身近な自然であり、子どもたちにとっては「自然の学校」でもあります。また「川づくり会議みえ」は環境創造、社会教育、市民活動などに関わる行政と協働してひろく県民が参加できる機会や場を提供しています。
★平成18年2月19日(日)に第2回「川のワークショップ」が開催されます。
 場所:三重県庁講堂 津市広明町13番地 参加費:無料

「川づくり会議みえ」ホームページ
12月 「三岐鉄道株式会社」
三岐鉄道株式会社 12月の企画展示は「三岐鉄道株式会社」です。
三岐鉄道株式会社は、「駅からはじまる環境にやさししい暮らし鉄道で、エコキャンペーン」に参加し、積極的に地球温暖化防止に努力しています。
●通勤・通学に便利で「パーク&ライド」(駅前に電車利用の乗客専用に無料駐車場・駐輪場が三岐線のほとんどの駅と北勢線の主要な駅に設けられています。)
●環境にも健康にもやさしいサイクルパス(三岐線で、無料で車内に自転車が持ち込める駅があります。)
三岐鉄道は、全国でも珍しい、旅客と貨物を運んでいる鉄道です。一度に大量の荷物を貨物輸送できるので、物流においてCO2の削減に大いに貢献していますね。
「環境にやさしい電車やバスを利用しよう!」

三岐鉄道(株)⇒ http://www.sangirail.co.jp/
11月 「みえ環境県民運動協議会(みえ環境創造リーグ)」
みえ環境県民運動協議会(みえ環境創造リーグ) みえ環境県民運動協議会(みえ環境創造リーグ)は、県民が環境保全や環境に優しい事業活動に取り組むお手伝いを行っています。環境保全活動の活性化や理解、関心を深めていただくため、事業者・行政・県民と協働し連携を図りながら進めている団体です。
今月の展示は、電気やガスなどのエネルギー使用の節約で地球温暖化防止をめざす環境県民運動の「みえのエコポイント」、11月に県内各地で同時開催されるイベント「身近な自然を体験する県民デー」の紹介、M−EMS(ミームス)の紹介などを展示しています。
10月 「OM eco SHOP まつだ」
OM eco SHOP まつだ 「OM eco SHOP まつだ」は、建物自体が、パッシブソーラーハウスになっています。物を売る店ではなく、住まいや暮らし、環境といった、人と自然のつながりを考えるための場として、設けられています。
「自然エネルギー」の利用紹介と「近くの山の木で家をつくろう」(山の現状・木の効用)の活動紹介を中心に、団体運営の目的が浸透・拡大していくことを願って、展示や、自然に親しむ親子イベント、会場提供、教室運営などの活動をしておられます。
今回の展示は、太陽熱利用のソーラーハンドリングボックスの実物・資料類(〜環境と住まいの情報発信〜、情報誌「住まい」の展示がされています。近くの山の木で作ったミニベンチや、ミニ滑り台なども展示されています。

OMエコショップまつだ ホームページ
9月 「ながしまエコの会」
ながしまエコの会 「ながしまエコの会」は、精神保健ボランティアと環境資源リサイクルのグループで、桑名市長島町で活動されています。平成16年6月に結成されました。
活動目的は、心に病を持つ人々が地域の中で安心して暮らせるよう社会参加や自立を支援し、環境問題に取り組みながら、資源リサイクル活動を進め働く場所を提供していくことです。資源ごみ回収ステーションを設置や環境にやさしい廃食油の回収と石けんの普及活動など、いろいろな活動をされている中から、今回は、廃ビンと廃ガラスをリサイクルしたガラスアートの作品の展示です。板ガラスに砕いた青や緑色のガラスを思い思いに配置し800度の電気釜で焼き付け、壁掛けアートや皿、アクセサリーに仕上げられます。
資源ごみ回収ステーションでは、自動回収機2台を設置し飲料缶やペットボトルを回収しています。投入するとポイントがもらえ、そのポイントでも、毎月第1・3木曜の午後に開催されているガラスアート体験講座が受講できるシステムになっています。
8月 「三重県埋蔵文化財センター」
三重県埋蔵文化財センター 「三重県埋蔵文化財センター」は、県内の埋蔵文化財の保護や調査をするとともに、出土品の整理や研究などをしているところです。県民のみなさんに埋葬文化財保護への関心と理解を深めていただくために、様々な公開・普及業務もしています。展示では、「発掘ってなんだろう?」などの資料とともに、貴重な出土品として弥生時代の甕(かめ)(松阪市・中ノ庄遺跡出土)から室町時代の羽釜までが展示されています。その他、平安時代・奈良時代・鎌倉時代の土器のかけらが硯として転用されていた出土例の展示や紡錘車も4種類展示されています。昔もきちんとリサイクルに取り組んでいたのがしのばれます。

三重県埋蔵文化財センター ホームページ
7月 「(財)日本カモシカセンター」
(財)日本カモシカセンター 財団法人日本カモシカセンターは、自然豊かな御在所岳の山上の御在所ロープウエイを降りたところにあります、世界でただひとつのカモシカ専門動物園です。ニホンカモシカは、岩場で首をかしげて立つ姿から、古来より「山の哲学者」と呼ばれています。
鈴鹿国定公園・御在所岳は、四季折々に素敵なところですが、夏は、カモシカウォッチング&アカトンボのふる里さがしで多くの子どもたちが自然体験しています。
今回は、俳句INGの時に作られた俳句14首もあわせて展示されています。
6月 「クリーンシティーSUZUKA」
クリーンシティーSUZUKA 6月の企画展示は、クリーンシティSUZUKA実行委員会さんのまちをきれいにする運動「クリーンシティSUZUKA」の取り組みのお知らせです。「親と子のふれあい、親と子できれいなまちづくり、拾うより捨てない心を育てよう」をキャッチフレーズで始まったこの運動も、今年で20年目になりました。
掲示されているポスターは、6月5日(日)9時〜10時に各地域・道路・通学路などのごみ集めの取り組みのお知らせです。児童や親が、家庭から小学校までの通学路の周りの空き缶やゴミを毎年拾い続けています。一般市民の参加の輪も広がりつつあるそうです。「毎日の暮らしの中でものを大切にする心、ゴミを出さない工夫、資源のリサイクル」等を考え、みんなで美しいまち鈴鹿を守っていきましょう
5月 「すずか子ども環境ネット」
すずか子ども環境ネット すずか子ども環境ネットは鈴鹿市・亀山市の11小学校区をフィールドとして活動をしています。環境調査活動・環境保全活動・市民啓発活動を各フィールドで行うとともに、活動の様子やデータをお互いに交流しあっています。 合同調査会や合同啓発活動を実施し、子どもの目でみた地域の環境を提案しています。
展示では、子どもたちから市民や地域へ環境について発信している様子や、各フィールドでの活動の展示、また水辺の生きものの写真がたくさん展示してあるので、ぜひ展示を見に来てくださいね!

すずか子ども環境ネット ホームページ
4月 「タンポポ調査・近畿2005」三重県実行委員会
「タンポポ調査・近畿2005」三重県実行委員会 実行委員会は、「タンポポ調査・近畿2005」の準備をすすめ、2004年の4〜5月に予備調査を行い、予備調査報告書にまとめました。そして、いよいよ今年、2005年の春に近畿圏全域での本調査の実施となります!!
展示では、タンポポについて詳しくなれるパネルや、タンポポ調査の方法について、タンポポクイズで楽しくタンポポについて学ぶことができます。タンポポ博士になれるよ!!
タンポポ調査の調査用紙や2004年度の予備調査報告書もお配りしているので、ぜひ展示を見に来てください。

タンポポ調査・近畿2005 ホームページ