三重の環境のお知らせ
三重県気候講演会~気候変動と豪雨災害及びその適応策~開催のお知らせ
地球温暖化の現状やその影響に対しての理解を深めていただくことを目的として、津地方気象台と連携し三重県気候講演会を開催します。
今年度は「気候変動と豪雨災害及びその適応策」をテーマに、気候変動の現状と将来予測の内容や、近年頻発している豪雨災害について、最新の研究などを交えながら説明します。
1 公開期間(オンライン開催)
令和3年11月15日(月)から12月14日(火)まで
2 参加費
無料
3 参加方法
指定URL(動画視聴ページ)での視聴
4 申込方法
下記の内容を申込期間中(10月1日から12月7日まで)に、miekikou@met.kishou.go.jp にメールでお送りください。
〇件名:三重県気候講演会申し込み
〇本文:お名前(ふりがな) 必須
配信を希望するメールアドレス 必須
所属(会社名・団体等) 任意
住所または所属の所在地(市町村まで) 任意
※いただいた個人情報につきましては、気候講演会のみに使用し、その他の目的で使用することはありません。
5 内容
〇特別講演 気候変動と豪雨災害
京都大学防災研究所 所長 中北 英一(なかきた えいいち)氏
豪雨の予測から地球温暖化に伴う地球規模での異常降雨の解析に至る様々なスケールの降雨現象に関する先端研究の現状について講演します。
〇講演1 気候変動の現状と将来 ~三重県のいまとこれから~
気象庁東京管区気象台 地球温暖化情報官 坂井 めぐみ(さかい めぐみ)氏
地球温暖化によって三重県の気候にどのような影響があるのか、観測データから見るこれまでの変化と将来の気候の予測について講演します。
〇講演2 あらわれつつある気候変動の影響と、気象予測データを使った農業での対応
気象庁気候情報課 調査官 萱場 亙起(かやば のぶゆき)氏
変化する気候に適応するための2週間気温予測データの農業への利用とリスク管理について講演します。
6 その他
〇事前に申し込まれた方のみにYouTubeにて限定配信を行います。
〇申し込み方法はメールのみです。
〇申し込み時に登録されたメールアドレスへ配信用URLを後日送付します。
〇携帯電話等のメールアドレスの場合は、迷惑メール対策でメールが正しく届かないことがありますので、次のドメイン@met.kishou.go.jpを受信できる様に事前に設定をお願いします。
〇事前申込者のみの限定配信となっています。メールでお送りした配信用URLをインターネット掲示板やSNS(ソーシャルメディア)等へ掲載することはご遠慮下さい。
7 申込先及び問合せ先
津地方気象台
電話 059-228-6818(平日9時から17時まで)
メールアドレス miekikou@met.kishou.go.jp
主催:津地方気象台、三重県
協力:三重県気候変動適応センター
後援:地球ウォッチャーズ-気象友の会-