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2022.12.09
四日市市少年自然の家の主催で「星空観察～冬～」を行いました
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日時：2022年12月3日（土）16：30～20：00
場所：四日市市少年自然の家
人数：32人
担当：環境学習推進員 太田
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夜空にはそろそろ冬の星座が勢ぞろいしてきます。三大流星群の一つ「ふたご座流星群」を控え、四日市市少年自然の家で「星空観察～冬」を開催しました。
まず暗くなる前に天体望遠鏡の組み立て体験をしてもらいました。初めての方も多かったですが、グループで協力して組み立てることが出来ました。
暗くなってからは大門池前の広場に敷いたブルーシートに寝転がって星空を見ました。夕方は曇っていましたが、参加者のみなさんの心がけのせいかだんだん雲が晴れて上弦過ぎの月とたくさんの星が輝きだしました。西には沈みかけの夏の大三角形が、南の月の横には明るい木星が、木星と夏の大三角の間には土星も出ていました。12月14日には「ふたご座流星群」の極大を迎えますので、星を見ながら流れ星のお話もさせていただきました。望遠鏡で土星の環や木星のガリレオ衛星も見えましたよ。
午後7時過ぎには東の空から最接近を過ぎたばかりの明るい火星も昇ってきました。
寒かったですがきれいな星空に満足していただけたと思います。
「ふたご座流星群」はこれから極大にかけて活動が活発になります。防寒対策をしてぜひ星空を眺めてくださいね。
【報告】太田