三重県環境学習情報センター

スタッフブログ

2026.03.03

講座「ファシリテーションと参加型の手法を学ぼう!~SDGs達成に向けて~」を開催しました♪

学校で、地域で、会社で、そして家庭でも役に立つファシリテーションと参加型の手法について、全2回の講座を行いました。

   *    * …*  *    * …*… * …*
日時:第1回 202627日(土)100016:20
           
2回 2026年2月14日(土)100016:20
場所:津市河芸公民館 第2研修室
講師:鉃井 宣人 氏(NIED・国際理解教育センター 副代表)
人数:第1回 19名 第2回 18
担当:環境学習推進員 坂崎、大山、磯部

  *    * …*  *    * …*… * …*

講座では、ファシリテーション、ファシリテーター、参加型手法について、その意味と意義、ポイントについて、体験的に理解を深めていきました。

 1日目は、午前に、アクティビティを通じ、主に「コミュニケーション」について、元気の出る言動と元気がそがれる言動について考え、頭と体と心を相手にそわせて聞く「傾聴」や非攻撃的自己主張(アサーション)の大切さを学びました。

   

午後には、参加型学習の「発散(自由に広げること)」と「収束(民主的にまとめること)」として、グループ毎に「季節感を感じる『人と環境にやさしいロボット』」を描くアクティビティを行いました。また、プラスチックをテーマに、メリット・デメリットについて考え、プラスチックがもたらす現状についての理解も深めました。

  

 

2日目は、ファシリテーターの役割4つ(①場づくり、②よりよい関係づくり、③プロセスをつくる、④合意形成)について、様々なアクティビティを通して学んでいきました。午前に、①場づくりや②よりよい関係づくりとして、アイスブレイクのお題をブレーンストーミングし、聞かれてNGなお題について考えたり、「参加してよかったと思える場」と「参加しなければよかったと思う場」について考えました。
また、③プロセスづくりとして、現状把握→影響予測→原因究明→問題解決の流れで、江戸時代のくらしと現代の違いについて考えた後、循環のない暮らしについての派生図、循環を断ち切っているものについての因果関係図を作成するなどのアクティビティを行いました。

   

午後からは、④合意形成支援として、ウィン・ウィン型(両者が望んでいるものを互いに得られること)を含む4つの対立解決方法が提示され、クイズで実際にどのような解決法があるのか、グループ毎に話し合いました。ウィン・ウィン型のポイントは、ABお互いの要望から離れて本心を伝えあい、本心が満たされるC点を見つけていくことです。
また、2日間で行ったアクティビティを含め、様々な参加型手法についての資料を読み、理解を深めました。

ファシリテーションの手法は、教育・まちづくり・会議などの場で有効に活用できます。一人ひとりいろいろなファシリテーターがあり、今後、自分なりのファシリテーションを見つけていって欲しい、との講師からの言葉がありました。

いろいろな参加型手法を体験でき、学ぶことの多い2日間でした。
講師および参加者の皆様、どうもありがとうございました!

【報告:大山】

 

記事一覧に戻る