三重県環境学習情報センター

「企画展示」 アルバム2019

2月・3月 ウミガメネットワーク「伊勢湾にアカウミガメがやってくる!」

 ウミガメネットワークは、ウミガメの保護をし、海岸保全の大切さや自然環境の重要性を伝えています。伊勢湾の砂浜に産卵しに来るのはアカウミガメだけですが、アカウミガメは近い将来における野生での絶滅の危険性が高いとされています。 ウミガメの一部を展示する他、今までの活動をパネルや写真、パンフレットで紹介していただきました。

12月・1月 株式会社ハイアップ「お家で発電!お家で消費!」

 株式会社ハイアップは、「フリーソーラーPROJECT」活動を通して持続可能なクリーンエネルギーを生み出し、エネルギーの自産自消から温室効果ガス削減の実現に貢献しています。手回し発電で動く仕組みになっている車などもあわせて展示していただきました。

 

10月・11月 三重中学校・三重高等学校「地元を広い視点で知り・知ってもらう」

 三重中学校・三重高等学校の生徒会や科学技術部が、松名瀬干潟(松阪市)に住むさまざまないきものを調査し、データを分析し、考察した内容等を展示していただきました。また、旧宮川村での探究や人工林、環境フェアなどでの活動も紹介していただきました。

8月・9月 坂下星見の会の所 卓男氏「天の川を求めて〜三重県のひかり害〜」

 

 今、三重県で天の川はどのように見えているのか? 県内の天の川は光害の影響をどのように受けているのか? 「暗さ測定器」などを使ったデータや写真などの展示をしていただきました。

 

6月・7月 三重県環境学習情報センター「三重県地球温暖化防止啓発ポスターコンクール」

地球温暖化防止をテーマに小・中学生のみなさまを対象にポスター作品を募集した「地球温暖化防止啓発ポスターコンクール」。県内からは小学校・中学校あわせて78校、1,375人から応募があり、その中から選ばれた入賞作品16点を展示しました。

4月・5月 「三重県総合博物館ミュージアムパートナー染織グループ作品展」

 たたき染めに使う「藍」の葉っぱは、金づちでたたいて、潰れた葉っぱを取り除いて、石鹸で洗うと葉の緑色が、水色に変わるんですよ♪ 色々な自然素材で染められたストールやTシャツや、作品を作る工程の写真も展示していただきました。